自動車のような主要産業が拡大すると、関連する産業基盤f新素材、工作機械、ロボット、鉄鋼、セラミックス、制御装置、産業用エレクトロニクス装置が創られます。
そして他の企業が高度エレクトロニクス、ロボット、新素材に手が届くようになると、競争力の大変な進歩が期待できるのです。
一旦、産業が国際レベルの競争を達成してしまうと、政府と企業は手を携えて輸出振興に乗り出します。
最後に、産業が国際優位性を達成すると、外国からの輸入規制が取り払われるのです。
日本が自動車市場を支配するようになってから、先ず自動車輸入関税を撤廃し(1979年)、その後規制を減らしました(1983年)。
計画主導型経済と貿易するためには、企業と同様政府とも交渉することが必要になります。
特に、その貿易がその国の最重点目標となっている競争財の輸入を含む場合はそうです。