これと反対に、計画主導型経済の国。
たとえば、日本、韓国、台湾、シンガポールは、結果志向です。
これらの経済は国家の力と市場の柔軟性を巧妙に混ぜ合わせています。
チャルマース・ジョンソンが『通産省(MITI)と日本の奇跡』で描いているように、これらの経済は政治家と財界指導者によって指揮されています。
彼らの関心は特定産業を発展・形成することによって国の繁栄を促進することにあります。
その結果、日本の弁護士はわずかしかおらず、エコノミストはさらに少ないです。
1970年代中期に到るまで、日本の経済省である通産省(MITI)にはエコノミストがたった2人しかいませんでした。
これらの国々で掲げられている経済目標は輸出です。
天然資源の少なさが、輸出を日本の国家的強迫観念にしてしまったことはわからないでもありません。
輸出は日本の国内総生産の14%を占め、韓国ではそれが37%に及んでいます。