トゥーランドットというと2006年のトリノオリンピックで、荒川静香さんが金メダルを取った時の演技で使われていて、ブームになりました。
オペラもすばらしいですが、彼女の演技も印象に残っています!
大好きなので、紹介します。
トゥーランドット姫は、ひとめ見た人はみなうっとりしてしまう美女だが、心は氷のように冷たく、愛を知らない。
求婚者の王子は引きもきらないのだが、彼女の結婚の条件は自分の出す三つのなぞなぞに答えること。
答えられなかった求婚者はみな首を切られるのだ。
姫は、むかしご先祖のお姫さまが宮廷に侵入した異民族にはずかしめられ殺されたので、こんなことをしているという。
今日もひとりの若者が求婚者として名のりでたが、また犠牲者が一人増えるだけ、と三人の大臣はじめ、みな思う。
勇敢な若者はカラフ。
滅びたダッタンの国の王子で、生き別れになっていた父王と北京でめぐりあったばかりだ。
父王は盲いてしまい、奴隷娘のリュウ一人につきそわれている。
リュウは、むかしカラフが自分にほほえんでくれたからというだけの理由で、ひたすら盲いた王につくしているのだった。
父王とリュウ、三人の大臣がいろいろいって止めるのも聞かばこそ、カラフの挑戦が始まる。
大臣たちは本心では姫に早く幸福な結婚をしてもらいたい。